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2025/05/02

学校法人タイケン学園創立記念式典

5月2日、学校法人タイケン学園は1997年の創業から28周年を迎え、創立記念式典を開催し、柴岡三千夫理事長からは、以下の訓示をいただきました。

少子化、人口減、経済低下、感染等の激動期をどのように乗り切るか焦点となる。
江戸期から明治期への移行時に困難から躍動の時代へと導いたのが土佐の坂本竜馬だった。
竜馬の最大の特徴は、鋭いベンチャー感覚で、日本人離れした大胆で新しいビジョンを持ち、それに基づいて発想し、行動した。

竜馬が求めたベンチャーは大別すれば4つ
1. 対外交流
革新派の人々さえ尊王攘夷を叫ぶ中、外国との交流を広げようとした
2. 海洋思想
農耕的伝統の日本において、いち早く海運貿易という海の活動に注目
3. 独立運動
幕藩体制の枠にとらわれず、終始一貫してフリーハンドを保った
4. 射利の標榜
利を卑しむ格好を好んだ武士社会で、利益を得ることは良いことだと表明する素晴らしい資本主義精神

亀山社中は幕末のベンチャービジネスであり、「海援隊」へ発展していく。その入隊資格は、脱藩した者、身分的自由人でなければならなかった。竜馬が身分社会を超えようとしただけではなく、当時の主要な区分思想の全てを越えようとしたことがあらわれている。

私たちが生き抜くためには、そうした精神力や思想、行動が必要になるのではないか。
本日、28周年目の創立記念日にあたり、もう一度原点である志や思考を思い出し、奮起する必要があると、述べられました。

当日は、学校法人タイケン学園後援会秋山哲朗会長から、職員への祝辞をいただきました。
また、衆議院議員高木けい様、衆議院議員若山慎司様より祝電をいただきました。
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